【クロノクロス:ラジカル・ドリーマーズ エディション】○○時間でクリアレビュー! 伝説的RPGが堂々復活!(2022年)

クロノクロスラジカルドリーマーズ ゲーム
クロノクロスラジカルドリーマーズ


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今回はクロノクロス ラジカルドリーマーズエディションをストーリークリアまでプレイしたので、クリア後の感想や良かった点や気になった点などをまとめたよ。


本作は1999年に発売された不朽の名作RPGクロノクロス初のリマスター作品ということで、当時からのファンはもちろんですが、オリジナル版をプレイしていない人も、かなり気になっていた作品ではないでしょうか。

本作の購入を迷っている方やどういったゲームなのか知りたい方は、ぜひ最後までお付き合いください。

また、物語の核心に触れるようなネタバレを無しでお伝えしていますが、先のことが分かってしまう部分もあるかと思うので、その点はご了承ください。

それでは本題行きましょう。

クロノクロス:ラジカル・ドリーマーズ エディションをクリアした感想

そんな本作をプレイしての率直な感想としては、色褪せることのない時間泥棒RPGした。

私はクロノクロスのオリジナル盤を遊んだことはありますが、当時まだ小学生だったので、ほとんど記憶がなかったです。

なので、ほぼ初見状態でのプレーだったのですが、率直な感想は、「とにかく面白かった」です!

1990年代のRPG黄金期に発売され、今もなお語られる名作ということもあり秀逸なストーリーテリングや、当時革新的だったバトルシステム緊張感ある分岐や仲間集め耳に残るBGMなどRPG全盛期の凄さを遺憾なく体験できる作品だと思います。

リメイクではなくリマスター作品ということなので、今のゲームに慣れていると多少の古さを感じる部分はあるかもしれませんが、RPG好きならそれでも、本作を遊ぶべきだと強く感じました。

今回は主なゲーム内容などをまとめつつ、今の時代でも遊ぶべきだと感じた本作の魅力気になった点などをお伝えしていきます。

■ゲーム概要

まず本作がどういったゲームなのかについてです。

スクウェア、現在のスクウェア・エニックスが手がけ、今から20年以上前の1999年に発売された不朽の名作RPGクロノクロス初のリマスター作品として、この2022年4月7日に発売。

対応機種はPS4、Switch、xboxone、PC です。なお現在パッケージ版はなく、ダウンロード専売になります。

本作は1990年代のRPG黄金期ど真ん中の名作、クロノトリガーの続編という位置づけとして当時発売されました。

キャラクターデザインをはじめ、様々なゲームシステムが変更されていたこともあり、ファンの間では賛否両論が飛び交った作品としても有名です。

しかし、当時としてはかなり革新的なゲームデザインを含めた部分が一部の熱烈なファンを集め、クロノクロスという作品が名作か駄作かという論争が今も巻き起こるという、伝説的な作品です。

リメイクとは違いリマスター盤となるわけですが、3DモデルのHD化や、イラストや楽曲のリファイン等によりクオリティが向上しています。

ゲンカウントオフ、ゲームスピード変更、画面比率変更、オートバトル、バトル共感等様々な要素が追加され今の時代でもクロノクロスの冒険がより鮮明かつ快適に、そして無駄なストレスを感じずに遊べるようになりました。

また、本作ではそれ以外にもサテラビュー専用タイトル、ラジカルドリーマーズ〜盗めない宝石といったノベルアドベンチャーのスピンオフがセットになっており、ファンからすればこちらも相当な目玉作品といえます。

■主なゲーム性

本作では時代を超えた壮大なドラマを描いた物語となっています。

主人公セルジュはある日突然別の世界に迷い込んでしまい、そこで出会った仲間達とともにホームワールド、アナザーワールドと言われる並行する二つの世界を行き来しながら、自分の存在と世界の未来の因果関係を解き明かすことになります。

本作は間キャラクターが総勢40名以上となり、プレイヤーの選択肢によって仲間になるキャラクターが異なるシステムを疾走しています。

それぞれのキャラクター自体に台詞自動生成プログラムが組まれているので、どのキャラクターも物語中多くの会話を展開します。

また、選択肢によってのストーリー分岐やマルチエンディングなども多数用意されています。

ゲーム自体は、ホームワールドとアナザーワールドという2つの世界を行き来しながら街やダンジョンを冒険します。

当時のRPGでは多かった1枚へのフィールドを3 Dキャラクターが動き回るという仕様を採用。

バトルはクロスシーケンスバトルと呼ばれる自由度の高い戦闘システムとなり、スタミナを使うことでいつ誰にでも好きな順番で指示が出せます。

また、エレメントによる属性も意識しながらの戦いになり、戦略性の非常に高いコマンドバトルが味わえます。

また、2周目以降は強くてニューゲームなども用意されており、分岐やエンディング回収、1周目で一緒にならなかった仲間集めなど、様々なやり込みも用意されています。

■『クロノ・クロス』3つの魅力

ここからは実際にプレイして感じた、クロノクロスラジカルドリーマーズエディションの魅力について3つに分けて話していこうと思います。

■魅力①:RPG好きにはぶっ刺さる冒険感

まずRPG好きにはぶっ刺さる冒険感についてです。
これは当時からRPGが好きだった方からすると、間違いなくハマる要素だと思います。

世界観物語の描き方、フィールドの雰囲気や、キャラデザ、音楽など、当時のFFやドラクエ、ロマサガなんかが好きな私的には、本当にRPGど真ん中を貫いていて、「RPGってこれだよなぁ」という感覚を久々に味わいました。

今の時代のゲームしかプレーしていないという方にも、ぜひ体験してほしい要素です。

物語は若干のご都合展開がありながらも、テンポが良くてキレが良く、考察めいた部分を残すという秀逸なものになっています。

ホームワールドと アナザーワールド という2つの世界を行き来しながらの冒険や、フラグの回収、次に何を行うかを自分自身で探している感じや、これをこうするとどうなるかや、NPC が話してたのはこれかという感覚なんかはまさしく「ロールプレイングしているなあ」という冒険感をものすごく感じました。

もちろん今のJRPGのように、次はここに行ってというようなナビがしっかり用意されているタイプもプレイ効率自体は非常に良いとは思います。

しかし、時に本作のような、ヒントが少なく会話を聞きそびれたら行き先不明、次にどこに行くか分からないというような、不親切な感じもすごく久々で、そこもまた快感に思いました。

この点に関しては好みが分かれるとは思いますが、個人的には当時のRPGに求めている部分はしっかり味わえるんじゃないかなと思います。

■魅力②:頭フル回転バトル

次に頭フル回転バトルについてです。

本作のバトルは相当頭を使います。


というのも、色々と要因があり、それが本作のクロスシーケンスバトルになります。

基本的にはターン制のコマンドバトルになりますが、少し特殊な部分がいくつかあります。

本作では大中小からなる物理攻撃を当て、パワーレベルを上げることでキャラごとにセットしたエレメント攻撃を使用することができます。

ここには敵に対する属性の有利不利はもちろん、使用する属性がフィールドエフェクトの変化にも繋がります。

例えば赤攻撃を使うとフィールド自体が赤有利に変わっていき全部で3つストックできるといった要素で、これは敵味方問わず、技を使用するたびに変化していきます。

このような基本的な属性での駆け引きにあわせて、バトルで使用できるエレメント技は一つにつき1回のみとなるため、どこでその技を使用するかもかなり重要になります。

前半部分ではそこまで考えなくても勝てますが、後半になるにつれボスも相当強くなるので、かなり頭を使った戦略性が必要になります。

また、本作にはレベルという概念がなく、ボスキャラを倒すたびにスターレベルというのがアップし、それによってキャラが強くなっていくので、高レベルでのごり押しができません。

バトルによって戦略戦術を考えることはもちろん、有用なキャラの選択や、数あるレメントの吟味装備の強化が大切になります。

バトルに関しては、すべての面で頭をフル回転させる必要があります。
この点も、RPG好きなら完全に沼っていく中毒的要素だと思います。

■魅力③:物語の分岐・多数の仲間集め

そして物語の分岐や仲間集めについてです。
個人的にはこの点が本作の一番の魅力だと思います。

プレーをしていると結構序盤の方からプレイヤーはさまざまな選択を強いられます。

例えばどこに行きたい、誰を頼る、そこで数種類のアプローチ、その選択次第で仲間や物語が変化、というような感じです。

別な選択肢を選んでいたらどうなっていたかな?と思ったり、あのキャラって後で仲間になるのかな?、どんな能力だったのかな?など、プレイしていて常に気になります。

また、選択肢自体も、軽いものからかなり重要なことも用意されていたり、何本も道があり、本当に自分自身で物語を作っているような感覚を味わえます。

仲間も40名以上のキャラクターがいるので、このキャラはどうやって仲間にするかや、もしかしたらこいつも仲間になるのか?みたいな感覚も初見プレイなら相当ワクワクすると思います。

先ほどレベルの概念がないという話をしましたが、レベルの概念がないため、どのタイミングで仲間が増えても即戦力になりますし、キャラ固有のエレメント技もあり、自分好みのパーティー編成ができるのも本作の大きな魅力です。

ストーリーに関しては、様々な分岐があり、エンディングも十種類くらい用意されていて、普通にプレイするだけでは辿り着けないようなものもあります。

そのため、周回プレイを始め本当に様々な点でゲームにのめり込んでいく、まさに時間泥棒と言えます。

ちなみに本作はマルチエンディングですが、新エンドを見るための条件は相当難しく、初見ではなかなか辿り着けません。。

■気になった点

今回、クリアするまで40時間ほどプレーして少し気になった部分もあったのでお伝えしていきます。

■気になる点①:グラフィック・UI周り

まず気になったのは、グラフィックやUI周りです。
ここはさすがに前時代の部分を感じましたね。

私は PS4版もPS5でプレーしており、グラフィックに関しては通常の画面は特に感じませんでしたが、バトル画面のカクツキやムービーシーンの粗さは少し気になりました。

またUI面に関しても見づらさはありませんが、エレメントの付け替えなんかはかなり面倒でしたね。
数々の便利機能があるのでストレスは限りなく少なくなっているので、強いて言うならといった感じです。

■気になる点②:物語の難解さ

次に難解な物語だという点です。
本作はクロノトリガーの続編とされているので、物語の核心的な部分で割と繋がってきます。

私はクロノトリガーをプレーしていたので置いてきぼりにはなりませんでしたが、それでも結構、時系列や話の流れが難しく感じる部分はありました。

本作だけでも楽しめるとは思いますが、クロノトリガーをプレイしていないと終盤くらいからもしかしたら一部話を見失うかもしれないです。

■気になる点③:ラジカルドリーマーズ〜盗めない宝石

次にラジカルドリーマーズ〜盗めない宝石についてです。
こちらは本編のパラレルワールド的な扱いで物語が進む、ノベルアドベンチャーになるんですが本編とは全くゲーム性が異なります。

基本的にはひたすら文字を読みながら選択をしていくタイプのゲーム性なんですが、これはかなり好みがあるかもしれません。
数時間プレイはしましたが、個人的には本作はなかなかとっつきにくさを感じました。

小説やノベルゲーが好きなら問題ないと思いますし、本作を楽しみにしているファンの方もたくさんいらっしゃると思うのでこの点はあくまでいち個人の感想です。

本作をお勧めしたい方をまとめると、
重厚で引き込まれる物語が好きな方、頭を使う革新的なバトルを体感したい方、自分自身のロールプレイを楽しみたい方、TheRPGが好きな方、こういった方にはオススメな作品だと思います。

まとめ

今回の記事で、クロノクロスの魅力が少しでも多くの方に伝われば非常に嬉しいですし、購入前の方の参考になればと思います。

個人的にはRPG好きならどの世代のプレイヤーにも、プレイしてほしい作品だと思います。

もしかしたら古臭いしなぁと感じたり、リメイクじゃないとなかなか手が出ないと思ってる方もいるかもしれませんが、あの時代の作品だからこそ味わえるゲーム体験というのもあると思いますし、様々な面が改善され快適にプレイできると思います。

お世辞抜きにして、今プレイしても相当面白かったと言える作品ですので、これを機に不朽の名作をプレイしてみるのは非常にオススメです。

クロノクロスという名前は知ってるけどプレイしたことない方や、RPGが好きで興味のある方なんかはぜひプレイしてみてください。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。
それではまたー

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