今の時代、イラストレーターを名乗って絵を描いて仕事にしている人は物凄くたくさん居るけど、その中で本当に絵だけで食べて行けてる人は少ない

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気が付けば、周囲にイラストを描いている人が本当に増えているので、何かしらのイラストっぽいグッズを持っている人が近くに居たら、絵を描いているのか聞いてみて欲しいですね。

絵を描いて、それを同人誌即売会イベントなどで売っていたり、小さなギャラリーで毎月の様に開催されている展示イベントで展示していたりする人もかなり多いのですが、このタイプの人はイラストを描いていますがイラストレータではないと言う事だけは認識して欲しいですね。

イラストレーターって、イラストを描いている人全般をそう呼ぶんでしょ?と思っている人が多いのですが、真なるイラストレーターと言うのはソーシャルゲームのキャラのイラストを描いていたり、小説や雑誌の表紙や挿絵を描いていたりと、誰か個人や企業から適正な報酬をもらって絵を描いている人の事をイラストレーターと呼ぶのです。

なので、イベントに持って行ったり展示しているだけの絵描きはただの絵描きでしかない訳です。

ただ中には、イベントにも率先して参加しながら企業様や個人から報酬をもらって仕事をしている人も結構居るので、その方々だけはイラストレーターを名乗って良いと思います。

今まで一度も誰かに絵を描いて欲しいと言う依頼を受けたことが無い人は、まだイラストレーターではないと言う事だけは認識して欲しいですね。

更に言うと、イラストレーターとして絵だけで食べて行けてる人はまだまだ少なくて、一般的な人にも認知されている有名なイラストレーターにならないと本当にイラストだけで食べて行けている人は居ないと思った方が良さそうです。

では一体、どうやったら企業や個人からでも頻繁に絵を描く仕事の受注が出来るようになるのか?と言うと、まず描いた絵をファイルに入れてポートフォリオと言うものを作って、どこかの企業にアポなしでも突撃して行くところから始めてみてください。

突撃が難しいと感じる場合は、どこかの企業様の方から突撃してくれるクリエイターズエキスポと言うイベントに出展を申し込んで参加すると、企業様からの依頼がもらえるチャンスに一歩手が届くようになります。

このイベント、確実に企業案件が取れるようになるとは限りませんが、何もしないで細々と同人誌即売会イベントだけの参加で甘んじているよりも、圧倒的に真なるイラストレーターになれる機会があるイベントだと言う事は間違い無いです。

ただ、会場が東京だった李、出展申し込み費用が結構高かったりするので、なるべく低予算でイラストレーターになりたい人には少々敷居が高いと言うのはありますね。

そう言う事だと田舎に住んでるイラストレーター志望の人には殆どチャンスが無いんじゃないか?と思われるかもしれませんが、今のご時世SNSに描いた絵を載せて発信していくだけでイラストレーターになった人も多いので、描いたらすぐSNSに載せてみて欲しいと思います。

どうしてもイラストレーターになりたい!と思っている人は、なりふり構わず貪欲に夢に向かって行動していきましょう。

参考サイト https://www.content-tokyo.jp/ja-jp/about/cr.html

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