キウイの輸入量は年々増え続けていて、一年中お店に並ぶようなりました。
そんなキウイの見分け方や、切り方、美味しい食べ方についてご紹介していきます。
キウイの見分け方選び方
お店に並んでいるキウイ、食べてみなくては分からないという部分もありますが、できるだけ美味しいものを選びたいですよね。
いいキウイを選ぶポイントは、表面が全体的に綺麗で、傷が無いものや、部分的に柔らかくなっていないものを選ぶとよいです。
キウイは皮が柔らかいため、少しの衝撃や重みで傷や凹みになってしまうことがあります。
そういった場所から傷んでしまうので、できるだけ綺麗なものを選びましょう。
選ぶ際に傷つけてしまわないように、優しく触って確かめてくださいね。
キウイの追熟方法
お店に並んでいるキウイはまだ熟しきっていない固めのキウイが多いです。
そのため自宅で追熟させる必要があります。
そのまま風通しの良い室内に置いておくと追熟しますが、急ぐ場合はりんご等と一緒に袋に入れておくと、エチレンガスの効果で早く熟します。
食べ頃の見きわめ方は、ヘタのある縦方向に軽く押してみて、弾力があるかどうかです。縦方向に押してみて弾力を感じるくらいの柔らかさが、しっかり熟して食べ頃になった合図です。
柔らかくなり食べごろになったキウイは、袋に入れて冷蔵庫で保存します。熟すると数日しか日持ちしないため、早めに食べるようにしましょう。
キウイの切り方
キウイを切るときは、まずヘタを取り除きます。
キウイの両端を切り落とすのですが、その時あまり大きく切ってしまうと果肉も取れてしまいもったいないので、私は包丁のかかとの部分でえぐり取るように下手の針の部分を取り除きます。
ジャガイモの芽の部分を取り除くときの要領です。
そうすることで果肉を無駄にすることなくヘタを取り除くことができます。
ヘタの反対側も硬い部分があるため、少し切り落とします。
皮をむいて輪切りにすると、断面が美しく見栄えします。
ピンクゴールドキウイなどは、インスタ映えしますよ!
縦に切ってくし切りにすると、爪楊枝などでも食べやすいです。
上級者の方は、飾り切りをするとパーティーでも映えますので、ぜひチャレンジしてみてください。
また、半分にカットしてスプーンですくって食べるのも、手軽に食べられてお勧めです。
そのまま食べておいしいキウイですが、他にもいろいろなおいしい食べ方があります。
キウイフルーツのオススメの食べ方
・キウイスムージー
キウイと小松菜、ヨーグルトを入れてミキサーで繊維が滑らかになるまでミキシングします。
甘さが欲しい方は、ハチミツ等を追加してください。
朝食にもピッタリのキウイ スムージーの出来上がりです。
暑い時期は、スムージーに蜂蜜等の甘みを加えて、そこにお塩をひとつまみ追加します。
ミントなども加え添えるとすっきりと美味しく夏バテ防止ドリンクが作れます。
逆に寒い時期にはホットドリンクもお勧めです。
薄くスライスしたキウイをコップに入れ、レモン汁をかけます。
蜂蜜など甘みを加えて、そこに熱いお湯を注いでできあがりです。
ビタミンCがたっぷりとれる冬にお勧めのホットドリンクです。
・フローズンキウイ
キウイを適当なサイズにぴったり型抜きをしたりしておいたものを冷凍すると出来上がりです。
冷凍キウイをお皿に並べるだけで夏にぴったりなデザートになります。
キウイは熟してからの日持ちが短いので、冷凍キウイは保存もできるためオススメです。
まとめ
今回は最近気になるキウイフルーツの選び方、追熟方法、切り方、美味しい食べ方についてご案内しました。
1年中お店に並ぶキウイフルーツ。
ぜひ賢く選んで、美味しく楽しんでくださいね。
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