文章を書くのが早い人と遅い人の違いは頭の中にどれだけのインスピレーションが浮かんでいるのか?が問題と言われているけど、違う様な気がする事

ライター 未分類

文章を書くのは学生時代までだろうと思っていた時期もあったかもしれませんが、今やSNSでの投稿もあれば小説投稿サイトで自作の小説を書いたり、中にはブログを作って毎日日々の出来事を綴っている人も居るのです。

文章を書く事を仕事にしている小説家やライターともなると、質も大事ですがその前に、どれだけ早く文章が書けるのか?もかなり重要になってくると思います。

頭の中にフっと湧いた文章をそのままキーボードで叩いてパソコンの画面に出していくと言うタイプの人も居れば、1000文字を打ち出すのに半日がかかってしまう人も居るのです。

1000文字で半日だとちょっとライターとかの仕事には向いていないような気がしますが、普通に個人のブログ記事を更新するならまだ良いかも知れませんね。

出来れば、1日で1万文字位は打ち出せるようになれば文章を書く系の仕事にも付きやすいと思うので、もしライターだったり小説家になりたい希望のある人は、1日1万文字以上の文章をいつでも書ける様に特訓してみてください。

それでは本題に入りますが、文章を書くのが早い人ととそうでない人の違いですが、頭の中にどれだけのインスピレーションが湧いたのかどうか?が鍵になっているのは間違い無いでしょう。

湧いた中から面白そうな題材だったり登場人物の動きを文字に打ち出して文章化していくのですが、この時頭に浮かんだ言葉に対して色々と思考を凝らそうとするとかえって言葉を紡ぐのがおそくなってしまう事が多いですね。

内容も重視したまま速度を上げるなら、まず文字として打ち出す前にある程度、紙の上にボールペンなどで要点を書きだしておくことをお勧めします。

このデジタルの世界で要点は紙に?と思うかも知れませんが、紙に書いておけばパソコンを閉じた後でも読めるので便利です。

書き出した要点に沿って考えている文章を書いて行けば、頭で考えながら文章を書くよりも速度を出せると思います。

そうして毎日1万文字以上を書く様にしていくと、いつしかアナログな要点の書き出しをしなくても脳内だけで思考をしっかりまとめられるようになって行けます。

要は慣れと言う事になるでしょうか。

頭の中に浮かんだインスピレーションも、色々多く浮かんだ方が勝ちみたいなイメージを持っていた時期もあったかもしれませんが、慣れてくるとそんなに湧かせなくても本当に必要な文言だけが浮かんでくるようになってくるのです。

と言う感じで、文章を書くのが速くて仕事にしていられる人の頭の中は、大体こんな感じで動いていると思います。

タイトルとURLをコピーしました